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良いデザインには良い参考資料が必要

どんな素晴らしい研究結果も参考にできる前例なくして生まれない。良いと感じるデザインは、過去から連綿と受け継がれる技術や考え方から成り立っているはず。直感を信じて様々な資料を集めることは、決して無駄な作業ではない。

資料集めはデザインにとって重要な要素

集める資料はテーマを持って、自分の直感を頼りに手当たり次第に集める。

デザインを始めてから時間が許す限り様々な施設や店舗などを訪れて、手当たり次第にチラシやパンフレットを集めるようにしている。 集めるポイントは「直感」が大切で、一般的に流行っているデザインや全体的に体裁が良いものより、自分が直感で何か感じるものがあれば手に取る。その感情は現状自分の感じる「良い」と思える感情で、後に「なぜ手に取ったのか?」と感じるかも知れないが、それはそれで成長と捉えることができる。

直感に頼るもう一つの理由は、チラシやパンフレットといった街で見かける印刷物は人の目に留まらなければ意味を成さない。街並に馴染んでいたり人の気を引くものが何もなければ、誰も手にしてくれないかも知れない。自分が立ち止まって手にするということは少なからず伝わるものがあったからという判断ができる。
そして常にテーマを持って資料を集めるようにしている。例えば文字組が美しい、写真の配置が参考になるなど、自分のデザインにおいて弱いと感じる部分を中心に集めたりしている。

時々昔集めた資料を断捨離すると、当時の流行や自分の成長が感じられる。

自分自身の考え方や技術の成長なのか、数年前から集め続けてきた様々な資料を整理していると「今なら手に取ることはないだろう」というチラシやパフレットが出てくる。デザインをはじめた頃は全てが輝いて映り、少しでも自分の琴線に触れれば資料として集めていたが、良質な資料を元に様々デザインを手がけてくると使い古された感覚になる。

最近は昔と同じように様々な場所を訪れても集まる量が少ない。それは印刷物の絶対数が減少していることに加え、自分の琴線に触れる新たな技術やデザインを見かけなくなったからかも知れない。しかし、新たな技術を取り入れることが常に良いのではなく、自身で確立されたものを更にブラッシュアップして使うことも大切だ。業界問わず、何か新たなことを始める時は、できるだけ多くの参考となる資料を集めて良さを見極める事が大切である。

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