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デザイン例

中古戸建て物件の不動産チラシ

中古物件でも特別にカラーでデザインした中古戸建て物件の不動産チラシ

デザインの内容とその考え方

築年数が古い中古の戸建て物件の不動産チラシをデザインしました。
物件自体は中古の戸建物件で築年数も古いですが、見晴らしの良い高台にあり、他の建物に邪魔されることなく夜空を眺められる立地と静かな周辺環境が売りで、建物の古さをそれらの要素でどこまでカバーできるかが鍵でした。
「静」のある暮らし、と静かな環境を打ち出しながら、高台の立地と夜空の美しさをビジュアルで表現し、住まいの中心となる間取りをメインにして、各居室を写真でわかりやすく紹介しました。

一般的な不動産店舗では印刷物に対しては無頓着で、社員自らがPCに情報を打ち込み、モノクロ印刷したコピー用紙を未だに利用しています。
最近は出力せずに独自のデータベースやWebサイトを利用して物件紹介する店舗も増えていますが、店舗内の窓に従来通りのモノクロ資料を並べて貼り出す店舗を今でも見かけます。
なぜ不動産仲介業者がモノクロコピーを使い続けているのか理由はわかりませんが、少し見方を変えるだけで結果も違うのではないでしょうか?

共通フォーマットのモノクロコピーは見るからにインパクトに欠け、物件などの魅力も一切伝わらず、他の業者との差別化も図れないなど問題点は多く、今回のようにたとえ中古物件でもカラーでデザインされた印刷物にすることで、顧客の目を引くと同時に想像力も膨らみ、結果的に販売促進にもつながるように感じました。
ネット環境が整い始めれば不動産店舗の状況も大きく変化すると思いますが、店舗を訪れた顧客が物件を選ぶ第一段階として、まず物件に興味や関心を持つかどうかで、従来どおりのモノクロの情報では当然不十分です。

取扱い物件すべてをデザインすることは不可能ですが、早期に手離したい物件や特選物件だけでも特別にデザインしたチラシにすれば、これまでとは違う結果をもたらすと思います。
今回デザインの依頼を受けたのは、不動産仲介業者の関係者で第三者の立場の方なので、客観的な立場から、営業ツールとしてカラーのチラシをデザインしたほうが集客や入居につながりやすいと考えたのかもしれません。

◎デザインを依頼された経緯とその目的 町の不動産屋が客に見せる資料は、共通フォーマットのモノクロコピー用紙ですが、営業用としてカラーのチラシをデザインしてほしいと依頼されました。
通常のモノクロコピーでは物件をイメージするには不十分で、他店舗との差別化を図る意味や、カラーのチラシを作れば反響は違うのか?というテスト的な目的もありました。

◎デザインするときにこだわった点 物件自体は中古の戸建て物件で、室内の特徴を考えることに苦労しましたが、夜空が美しく見える高台にあり、緑も多い周辺環境は極めて静かな場所のため、周辺環境重視のデザインにするため、眺望と共に外観写真を配して美しい夜空の雰囲気を出しました。

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