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デザイン例

ピアノ教室の発表会のチラシ

可愛いモチーフをふんだんに美味しそうな音色を楽しめそうなピアノ教室の発表会のチラシ

デザインの内容とその考え方

規模の大きなピアノ教室や有名な音楽学校ではなく、街角のピアノ教室に通うレッスン生でも、大きな舞台で演奏する憧れは変わらないでしょう。

たとえ習い事の一環であっても、一度大きな舞台で観客を前に日頃の成果を披露し、それが成功したときには自信につながり、もっと練習をしてうまくなろうというモチベーションにもつながるものです。

このピアノ教室が開催する演奏会は参加者などの関係で通常小規模なものですが、今回は特別記念の演奏会ということで、大阪の中之島公会堂で行われることになり、それをお知らせするチラシのデザインを依頼されました。

演奏会に参加予定のレッスン生は主にF1層で、若すぎず大人過ぎない年齢層です。

そして、ピアノ教室に通う生徒のみが出演し、日頃の練習成果を存分に発揮する演奏会なのです。

単純に女性らしくキレイなデザインで終わらせず、イメージと共に内容もまとまりや意味を感じさせるようなものにしたいと思いました。

全体的なイメージとしては、はっきりくっきりとした色使いではなく淡く女性的な色合いで、少しでも舞台で演奏する緊張感を和らげるようなデザインにできればと思いました。

最終的に、女性が温かい飲み物を手にリラックスして寛いでいる写真をメインビジュアルに選びました。

飲み物の表面に映るピアノから立ち上る音符の湯気と「美味しそうな音色がたっぷり!」というコピーでビジュアル全体の統一感をもたせ、演奏会当日にはたくさんのいい演奏が行われることを感じさせています。

規模の大小にかかわらず、人前で何かをするのは緊張を伴うものです。

演奏者はもちろんのこと保護者や関係者、そして担当講師にとっても同じことで、その緊張を間接的にでも和らげてホッとできる何かを提供したいと思いました。

演奏会に関する情報だけわかればいいという方もいるでしょうが、このチラシで何か心のゆとりを感じてもらえれば幸いです。

◎デザインを依頼された経緯とその目的 定期的に行われている発表会を初めて中之島公会堂で開催するにあたり、教室に通う生徒や保護者など関係者に向けてお知らせするチラシの制作を依頼されました。
発表会当日に演奏する方や観覧する方を募るために作成されます。

◎デザインするときにこだわった点 発表会の参加者は若すぎず大人すぎない年齢層の方が多いため、イラストを使用したりメリハリの付いたデザインではなく、アンニュイで柔らかくボカシこむような全体のイメージで、淡い色使いを中心にデザインしました。
発表会当日は緊張感に包まれることなく、まるで温かい飲み物を口にするようにほっこりとした催しになることを想像して作成しました。

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