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デザイン例

かわいいクリスマスケーキのチラシ

ケーキの存在を引き立てる女性らしくかわいいクリスマスケーキのチラシ

◎デザインを依頼された経緯とその目的 普段お店に商品を買いに来る顧客を中心に、お店の紹介も兼ねて配布しているクリスマスケーキ用のチラシで、毎年12月前に制作して予約客を募ります。
新たな顧客獲得を目的としたチラシではなく、通常の顧客にクリスマスケーキの予約販売をチラシで知らせながら、他の買い物客にも目を向けてもらい、あわよくば購入してもらおうと考えたチラシです。

◎デザインするときにこだわった点 お店の客層としては20代〜60代の主婦が中心で、学校帰りや買い物ついでにスイーツを購入して帰る人が多いため、主に女性が好むような色合いや雰囲気で、若くても幼すぎないイメージでデザインをまとめました。
そして、チラシの主役であるクリスマスケーキの存在を活かしながら、チラシ全体がクリスマスに相応しい華やかで明るい色調になるよう心がけました。

デザインの内容とその考え方

毎年恒例、クリスマスケーキの予約販売用のチラシをデザインしました。
商店街の中にある小さなお店のため、チラシに多くの制作費用をかけられず、販売する商品の撮影と色調整からデザインまですべてを行っています。
撮影したクリスマスケーキが映えるような配色などを考えながら、チラシ全体をクリスマスにちなんだモチーフを散りばめながら、明るく華やかに作り込みました。

一般的に、日常にケーキなどスイーツを購入するのは男性よりも女性の方が断然多く、男性が購入する場合のほとんどが自分用ではなく、彼女や家族など誰かへプレゼントのために購入するようです。
クリスマスケーキも同様に、関心があり購入する客層も20代〜60代の女性が多いため、チラシのイメージとしては女性が好みそうな色使いで、幼すぎないかわいい要素が必要だと感じました。

また、特に食べ物を扱う印刷物は、誰もが美味しそうだと感じる「シズル感」が大変重要で、見ただけでお腹がなるような写真さえあれば、特に余計な言葉を付け加える必要がないと言うほど、チラシなどの印刷物では写真の存在が重要です。
これらのクリスマスケーキをプロのカメラマンが撮影すれば、素人の撮影より断然美しいのですが、それが直接購買意欲をそそり、売上に直結するかどうかは一概には言えません。

超有名店から街角の庶民的なケーキ屋さんまで、毎年クリスマスの時期になると特別なケーキが発売され、それに伴い趣向を凝らした販売用のチラシや冊子なども作られ、我々デザイナーもそれらを参考にすることが多いです。
多額の制作費用をかけられる大手メーカーなどは、例年豪華版の冊子を特別仕様で作成していますが、予算をかけられない小さなお店などは、スタッフが手書きのチラシを作り周辺に手撒きをしたりします。
どちらが良いということではなく、最終的な目標はクリスマスケーキが売れることであり、予算をかければ売上につながるという一定の法則は存在しないため、それぞれに応じたデザインが必要であり、そこが難しいところです。
しかし、その最終的な目標を達成するために情報を分析し、最適解を求めることがデザイナーの仕事だと感じています。

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