デザインの作成は神戸のディーパーツ

デザインを仲介するだけの人物は要注意

仕事の依頼内容を理解する直接の担当者とは違い、担当者と制作者の間を取り持つだけの仲介者が存在する場合、仕事の進め方を注意しなければ大怪我をしかねない。最悪の場合、本当の担当者と直接やり取り可能かどうか問い合わせた方が良いかも知れない。

依頼者や担当者が「仲介者」の立場であれば要注意

これまで大小問わずトラブルに巻き込まれてきた経験があり、ある共通する項目がそのきっかけとなっていることに気付いた。
それは、決定者が依頼者本人ではなく他に存在し、ただ仕事を仲介しているだけの存在である場合だ。

問題は仲介者の多くが仕事の詳細な内容を理解せず、情報を伝え聞いているだけの存在であることである。

現在問い合わせ頂く仕事のほぼ9割は、代理店や仲介者を介さず直接依頼者本人から受けている。打ち合わせも依頼者やその関係者など、直接仕事と関わる人とするため内容に一貫性があり、ほとんど食い違いなどはない。しかしたまに「フタを開けてみれば仲介者」という場合がある。

では、ここで言う仲介者とはどのような立場の人で、何がそれ程問題なのかを考えてみたい。
簡単に言えばメインで事業を持ちながら様々な他の事業に手を広げている人の事だ。特に社員を抱える中小の事業所であれば、多数の事業を動かさなければやっていけないのかも知れないが、あくまでも個々の仕事に対する責任や詳しい知識などが備わっている事は大前提である。単純に仕事の仲介を担当し、伝言を伝えるだけの存在なのであれば必要がない。

たとえ仲介者という立場でも、仕事に対して情熱を持って行動の責任と判断力を備える必要がある。

これまで仕事上のトラブルや突然のキャンセルなどを招いた仕事のほとんどは、これら立場の人を間に挟む事が原因で起きている。直接仕事を担当しない「仲介者」は作成する内容やデザイン自体に疎く、どのような内容を掲載し、何をどのように表現する事が好ましいのかなど一切理解していない場合が多い。

まさに伝言ゲームのように、直接の担当者から情報を伝え聞いているにすぎず、仕上がったデザインや内容に対して一切判断できず、そのまま担当者にデータを転送するため、それを見た担当者は内容にズレを感じたり、そもそも伝える内容が間違っていたりするため激高し、「他のデザイナーに依頼する」という事になってしまう。


制作側は手にした情報を必死に精査して最良の方法でデザインし、ようやくチラシに落とし込んだにもかかわらず、仲介者の大きなミスや手違い認識不足などにより、全てが一瞬のうちに台無しになってしまうのだ。仕事を引き受ける際には注意して対応にあたらなければならない。

何でもできると仕事を取りあえず引き受けるのではなく、できないものに対しては「できない」と言うことも大切だと感じる。

一度「できません」と言えばそれきりになるからという理由で、できもしない仕事でもとにかく取る営業の存在を時に疎ましく思う事がある。その仕事を任されるブレーンの立場を考えると気の毒でならないからだ。薄い知識しかない営業がクライアントと制作者の橋渡しができるはずもなく、必ず何らかのトラブルが起こる、あるいは末端の制作者に限りなくバイアスが掛かることになる。


ブレーンや取引先に迷惑をかけないためにも、できない事に対しては「できません」という勇気は必要だと感じている。もしくは絶対に言いたくないというのであれば、必要な勉強をして詳しくなってから引き受けるのが礼儀だと思う。
仲介者といえどもただ仕事ほしさに動くのではなく、情熱を持ってしっかり判断できる存在であってもらいたい。

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