チラシやパンフレットなど印刷物のデザイン制作はディーパーツ
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デザインするのはビジネス上の問題を解決するため

仕事上の問題点を解決する手法やヒントの一つにデザインがある。そのデザインも作り方次第で結果に違いが出やすい。大切なことはデザイナーに全てを委ねず、常に消費者を意識したしっかりとした内容のデザインを作るように、依頼者がデザイナーを操ることにある。

デザインで問題解決するための3つのヒント

デザイナー任せにせず消費者の満足を考えることが大切

企業にとって集客や売上向上などビジネス上に課題が生じた時、様々な手法でそれを解決しようとしする。チラシなど印刷物を使う手法もそのひとつ。しかし、消費者ニーズに応えることなく情報を一方的に発信したり、見た目にこだわりすぎたり、依頼したデザイナーに全てを委ねるなど、何も考えずとりあえず作成しても理想的な結果は得られないことが多い。

長い間仕事に携わってくると悪い結果をもたらしやすい数々の方法が見えてきた。中でも代表的な3つの注意すべきヒントをご紹介しましょう。以下の考え方や取り組み方を改善すれば、少しでも問題解決に近づけるかも知れない。

1.一方的に商品やサービスを売らず、消費者の利益に繋がる内容にする。

販売者が商品の特長やその良さを必死に伝えようとしても、消費者の感じ方は様々。消費者が商品やサービスを選ぶ時、自分にとって必要なのか、どのような効果が望めるのかなど、それを手にすることで得られる利益やメリットを想像し、必要だと感じれば購入するでしょう。つまり、いかに商品やサービス自体が優れていても、利用して満足する絵が浮かばなければ購入や利用はしないかも知れない。

問題解決するためには、ターゲット層に対して商品やサービスの良さを一方的に紹介するのではなく、利用することで有益だと感じてもらえるような内容にすることが大切。

2.見た目の美しさを追求するだけでは問題解決にならない。

見た目が美しいチラシは消費者に良い印象を与えそうだが、内容が伴っていなければ思うような効果は得られない。 よく「カッコ良く」や「高級感があるように」などと注文を受けることがあるが、見る人により基準や感じ方に大きな違いがあると共に、内容がしっかりしていれば自ずとそれに似合う格好のデザインに仕上がるものだ

しかも商品購入を検討中の消費者は1社だけの情報だけ見ることはなく、他社のチラシやネットの情報など総合的に比較した上で行動するので、見た目も大切なデザイン要素だが、まずはしっかりとした内容を考えることが問題解決の第一歩だ。

3.仕事の主導権をデザイナーが握れば、解決の方向性がぶれやすい。

デザインで問題を解決に導くもう一つの大切なポイントは、デザイナー主導で全ての作業を進めないこと。あくまで依頼者のチラシを作成するのであって、その大半がデザイナーの理想や考えでは本末転倒となる。時折「丸投げOK!」というコピーを目にするが、自身の表現したい、問題を解決したいという想いや熱意をデザイナーに投影するからこそ、内容の伴った意味あるデザインになると信じている。

制作者が道具としてパソコンを使うように、私たちを道具として思い通りに動かし使うことが大切。もし今後デザイナーにデザインを依頼するなら、デザイナーを通して自分の考えを実現させるイメージで、決してすべてをデザイナー任せにしないことが大切。

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