Almost Monthly Recommendation Book
VOLUME.06
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ナガオカケンメイの考え

Review

 最近何かと話題の「Web標準」という言葉ですが、W3Cなどの団体が規格化した技術使用のことで、狭い意味ではXHTMLとCSSを使用したスマートで優しいWebサイトという感じでしょうか。つまり、ユーザビリティやアクセシビリティに配慮し、CSSでできることはCSSで、それ以外の要素をXHTMLでつくるユーザに配慮してデザインするということでしょうか。

 最近では多くのWebサイトがスタイルシートを導入していますが、以前のようにテーブルタグでレイアウトするということは、タグの意味合いとは全く違う使い方で、何となく違和感は感じていたんですが世間の流れに沿ってその方法を採ってました。でも、スタイルシートで少しずつ組み換えていくと全体的に文章構造がスッキリし、無駄なタグもなくなり修正などもしやすくなりました。
 また、SEO対策としても有効で、検索エンジンは無駄なタグや重いファイルは好まないのでスタイルシートを使用することは色んな意味で「優しい」Webサイトにしてくれます。

 本書は仕事としてWebサイトを作成しているなら絶対に持っておきたい一冊でしょう。XHTMLにおける文章構造やそれぞれの要素・属性の解説や今後の展開はどうなるのかなど、詳細が紹介されています。これからサイトを立ち上げるような初心者の方はもっと易しい入門書から読み進めた方が良いのかも知れませんね。分厚く、内容も結構専門的なことが書かれてあるため途中で嫌になるかも知れません。