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VOLUME.04
 [最新レビュー]

SEO SEMテクニック

Review

 今回もSEOに関するムックですが、比較的最近に出版された書籍で現状のYahoo!及びGoogleの最新情報が掲載されているとあって早速ながら手に取ってみました。「最新!SEO対策総力特集」と題してYahoo!、Google、Libe Search(旧MSNサーチ)を中心としたSEO対策の特集や、ブログを活用したSEO対策などWeb2.0を意識した今後の新たなSEO対策を紹介しています。

   SEOのセミナーを全国で開催している株式会社セミナーチャンネル代表の鈴木氏がYahoo!担当者に直撃インタビューを敢行、現状のサービス内容や疑問をぶつけています。その他最新アルゴリズムの紹介や今後どの様なサイトが上位表示されるかなど多角的に記載されてあります。
 その中でも最近やたらとどの様なキーワードでも上位表示されている「Wikipedia」や「はてな」が、なぜビッグキーワードなどでも上位表示されるかという疑問に対する答えが紹介されていました。ご存知の方もおられるでしょうが、Wikipediaは百科事典で、個人が発信してページを更新していく媒体なのですが、
・外部からのリンク数が非常に多いということ
・ページ内の各単語が相互リンクを形成しているということ
・ページ全体が12,000,000ページもあり膨大であるということ
などから考えてもWikipediaは自動的にSEO対策がされているので検索結果が常に上位表示されているようです。しかし、一般的にそれ程膨大な量のページを作成することは不可能ですし相互リンクを増やすことも限界があります。アルゴリズムに関しても日進月歩で進歩していますので、現在上位表示されているページでも1ヶ月後にはどうなっているか分かりません。そのため、どの方法を採れば最良なのかということは一概に言えずその時の状況を判断して考える必要があるようです。

   本書籍の印象としましては全体的にインタビューや対談など技術的な側面よりも読み物的な要素が多く、もちろん基本的な技術に加えて現状の最新技術も紹介されています。一部専門的な部分もありますが、理解に苦しむほどではありません。